X(エックス)線写真を撮ると、骨は白く写ります。筋肉は血液が流れて灰色に写り、それ以外の場所は黒く写ります。骨が白く写るのはカルシウムが詰まっていてX線を通さないからです。
X線写真に骨が写るのであれば軟骨も写ると思いますが、軟骨は写りません。軟骨は「骨の赤ちゃん」にあたりカルシウムがゼロの状態からだんだん増えて成長したところで骨になります。そのため軟骨にはカルシウムが含まれないためX線には写らないのです。
骨に含まれるカルシウムは骨の中央にある骨髄の部分に多くあります。骨髄にカルシウムがたくさん入っている状態を「骨密度が高い」といいます。
カルシウムがなくなると骨がもろく崩れやすくなります。これが「骨粗しょう症」と言われる状態です。
